家族によって幸せになれる？

グループホームは認知症の方々にとっては終の棲家になるわけで亡くなる迄そこに住んでいられます。ここに来られた人は幸せだと感じます。生活途中で図らずも入院になった時「死」を感じた家族によって入院途中でその施設に戻り「看取り」という家族と施設が取り交わしている決め事で職員全てが家族の「意」に沿って対応することがある、寝たきり、食事は摂取出来ない、水ものめないと言う状態で退院して来て、職員が出来ることは体の清潔を保つための「清拭」（入浴ができない為）や、おむつ交換は行うが点滴はしません（生きるための医療は出来ない）最後まで病院と違って最後まで丁寧に接するのでいつなくなったかわからないということはなく（モニターがないし医療器具もないので30分位で見守りをしてるが職員が少ないので結構大変でした）グループホームの施設が出来たころは認知症の人が施設に入所されても家での生活を出来ると言う家からの延長で外に出かけることもバスに電車にも乗って買い物をしたり、包丁も使って料理をしたりもしていたがもはや現在のグループホームはまるで違って特別養護老人ホームにいてもおかしくないぐらいの人が何人もいるし、最初に入所の段階から要介護5の人がいます！どうなってんの！グループホームは毎日散歩に行く事になっているけれど、よれよれで介助しなければ転倒しそうな人が何人もいて他に車椅子の人もいるので散歩に行くのに何人の職員が必要なんでしょう？毎日の散歩？行ける訳がない！グループホームを探す際はよく研究をなさった方が良さそうです‼