以前と今の認知症の施設は同じなの?

認知症の人たちってどんな生活を送っていると思いますか?今の施設は9人ずつ二組に分かれていてそれぞれカリキュラムは日によって違うけれどそもそも認知症の人たちが施設に入所され生活をする基本的なことは入所される前の個々の生活を基本として自立を目指すもので従ってその方の入所前の生活を持続可能な限り則した生活にポイントを置き、例えば食事は自分たちで作る!バスや電車にのる!買い物をする!可能な限り自分たちで行動するのだが今やその形をとってるところはひとつもないのではもはや昔話どころかむしろ認知症の人たちが出来るわけがないのではと!料理をするには包丁も持つ、ガスに火をつける、買い物はお金を払っておつりが間違いなく(お釣り船に間違いはないか計算ができるか)どの電車やどのバスに乗るか電車賃やバス代が払えるか計算が出来るかおつりがわかるかなどなどもちろんその場合でも職員は同行するが。。。現在はどうなのか?包丁を持たせません!従ってお料理も作りません!交通機関にも乗らないし結果買い物もしません(ただし立地条件が整えれば買い物もできるし交通機関を使わなくても歩きや施設の車を使って行ってる所もある)なので入所する前の生活を目標に挙げるのは難しく今や夢の夢、自分の名前も季節も自分の子供の顔、兄弟も親せきの人もわからないのだから、施設の様子が100パーセント変化してきたのでしょう

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