歳を取ると=肌も年を取るの?
10年前ぐらいの時は私がご老人を見た限りではまだ全然「人生100年時代」なんてほど遠くまだその頃は一つの施設に100歳の方が一人いればいい方で本当に珍しかったのを覚えていますが今はどうでしょうグループホーム9人中100歳の方が二人(いずれも女性)おりました(現在は一人は退去されもう一人は最近、亡くなる)今は100歳の方は一人も居ません。おふたりの生きざまに相違がありお1人は一口に言うと自立されていてもう一人は完全に介護されている。「これが同年齢なの?」顔をみても10歳ぐらいの”差”ありました(どう見ても自立されていられる方の方が若い)本当に年ではないんだなその人の生きざまなんだなとつくずく感じましたが全て介助されている方はやはり肌が弱くよく手や腕などに”痣“があって肌というか皮膚のもろさを証明してるんだと思う。入浴の際の洗体も皮膚が剝離しないように心掛けて肌に触ったり、壊れ物に触るような感覚で対処しなければならない!90歳超えるとガクンと皮膚が衰えるのが分かります。94歳の女性で元々皮膚が弱く腕を持っただけでも濃い痣ができてしまう、4~5日前にもどうしてできたのかは分からないがやや大きめの皮膚の剝離があり、治癒も時間が掛かります。今や人生100歳に突入したけれど同じ100歳でも元気な100歳でいたいものです!