感謝を込めて

認知症の方の生活を垣間見てこの1年大変なこと、初めて知ったこと自分の失敗も含めて複雑だしこれという定義は全くなく、これまで観察してきた個人個人はみな個性というかみんな違い、それぞれが話す内容、行動、変化に富んでいるけれど、特徴でいくつか同じ習性があることに気ずきました。いくつかあって、それは「お金を取られた(衣類も)」、収集癖(トイレや洗面所に備え付けられてあるものを盗んで自分の居室内に隠す)これらをする人はどこのグループホームでも何人かいることがわかりましたが!帰宅願望も結構います。原因はわからないけれど!確実にわかることは「記憶」の喪失。誰もが自分がまさか認知症にかかるとは思ってもいないことで怖いといえば怖い事で死ぬまだにかからなければいいなあと願うばかりです。今年は余り上手に伝えることができなかったと思います。来年も認知症の現実を私なりに伝えていきたいと思います。今年は有難うございました。来年もお付き合い頂けますようお願い致します。

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