短期間で変わってしまうグループホーム?

私の職場はグループホームでユニット形式でそれぞれ9人ずつ1階と2階に分かれているのだけれど1階と2階の雰囲気が全然違うのに気ずきます。2階に入るとシーンとして誰も話す人がいなく1日中座られてテレビを見ている人や徘徊行動やパットやトイレットペーパー、グローブ等々をひそかに集めて自分の居室に隠したり、私が思うにわりと収集マニアがこの世界では多いなと思う(盗むという行為で驚くのはつい最近まで社長をやっていた人とか教師をしていたとかそれは意外だった)そう言えばある病院に勤めた時も個室にいる病人が点滴を無理矢理に抜いてしまったとか私は耳を疑った‼その理由はその病人の職業はドクターだったから「へえ」って思わず発言してしまった!人間、身体を病むと職業は関係ないんだなあとつくずく思ったけれど。。。基‼1階のフロアに入ると2階と全然違う雰囲気、圧倒されるぐらいのにぎわい!なになにこの「差」は?その理由は?「会話が成立しているかいないか」の差なんですしかもこの業界は女性が多い為(現在この階は女8対男1)特ににぎやかになるようだ。で、元気のある人たちと思われがちだが実はそうではなくADLがまあまあの人は一人だけで後の人たちは転倒のリスクのある人がほとんどで私達も気が休める時がない毎日で一口で言えば身の置き所のない「危険な職場」なのですがほんの1か月前まではここまでひどくなかったのです‼私達も気の休まる部分は確かにあったのだが?ひとりなくなると歩行ができない、ごはんを自分でたべられない、トイレが自身で出来ない人が3人入って来てここの状況は一気に100パーセント変わってしまったのです。たかが1っヶ月でです!

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