認知症はグループホームだけではない?

私は現在の職場だけではなく以前に有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などの施設で仕事をしました。短期ですが老健でも仕事をしました。「施設への入居」の際は家族は当事者の方の[ADL]の状態をしっかり把握することが大事で認知状態がどの位なのか医師にしっかり判断してもらって当事者に合った施設に入所されることが大事、本人にとっても生きていくことに「はり」をもつことができ幸福感にも繋がっていくことでしょう、そんな中で私が感じたのは認知症の方が多いなと言う事!認知症の方の厄介なのは自分は認知症ということが分からない事!私のところでも認知症でも軽めの人がいて「みんなおかしい何で私がここにいるのかわからない」と毎日のように言っていて(自分は正常)なんですよ、なのでそこに勤める我々は何しろその方を認める事から始まる訳です。職員で若い男の子がいるけれどどう老人と付き合えるのか疑問があったけれどあまり話しかけなどは薄いように思われる。若い人はそれだけの人生経験しかないのでそれはそれで仕方がないこと!入居者も「若い」と言うことだけでうれしいのかもしれません。実際、老人になっていくと友達も減り周囲が寂しくなっていく感が強くなり会話の数も減り一人になる時間が多くなって認知症への進行が一層強くなって行くのでしょう!一人ぼっちにしないという事は理解しているが現在の日本の家族主義ではどうしようも出来ないでしょう?これからも認知症は増えていくのでしょうきっと‼

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