変わりつつあるグループホーム

目まぐるしく変わりつつある介護の世界!特に私が感じるのはグループホームではないかと?グループホームの施設が出来た時の入所された方の目標というか日常生活や入所される方の認知症の重さなど僅か10すうねんの間に変わりました。グループホームの初めのころのお客様は電車やバスに乗り外出することが出来、買い物も出来たり、施設に入ったからと言って丸っきり生活が変わるのではなく家にいたころの延長線上に生活が送れると言うことが本来のグループホームのすがただったのだ!又料理も作ることもできていたのです。包丁で食材を切ったりフライパンでいためたりすることもお客さんがやっていたそうです。今はお料理や近所にさえ買い物も行くこともできないが唯一お客さんができるのは食器を洗ったり、お盆んを吹いたり簡単に新聞をおったり!本当は毎日散歩に行かなくてはならないのだがわが施設では行ってなくお花見の名目で一度だけ外出しますが、職員が少ないためまた転倒しそうな人が多く(そういう方には転倒を阻止するためそばにつく)その方たちの介助で時間的に余裕がなく例えば外出が出来たとしても介助しなくてはならない人が9人中4人あと車いすが2人なんとか歩ける人が2人(あと一人は寝たきり)こんなわけで散歩に連れていけるわけがない本当に特別養護老人ホームと変わりなくなってしまってるのがグループホームです。すごい速さで様変わりしてるのが現状、グループホームは死ぬまでいられるし、ほとんどの人が「看取り」です。

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