年を取ると人間って丸くなるの?

自分の事を顧みるとやや柔軟になったなって思うことがあります。最近、仕事で仲間とうまくやろうとする気持ちがまず先に立つことが多々あります。これまでは入社しても最初から職場の人とうまくやっていこうなんて思ってもみなかったことです。過去、職場で人間関係の〝いざこざ”で職場をやめたとかいられなくてやめたといううことは一度もなくむしろ他人とのコミニュケーションの取るのは得意の方でした。なぜかと言うと私が育った家は商家だったので、人の出入りが多かったため初対面の人にも平気で話せるのです。そこがサラリーマンの家で育った人との違いです。私の場合はむしろ人間関係は得意としていたところで知らない人にも話しかけられるし、実際そういうところを見た実の娘が「今の人、お母さんの知ってる人?」って聞かれたこともあったけど又私の息子は就職での「面接」が一番苦手で悩んでいたけど私から見たら考えられないことです!面接は嫌いではなくむしろ話すことは好きでほとんど受かっていました。それどころか「面接」では余り長く話さない方がいいということを後で知り自重していますが。。。所が最近は入社するとそこの職員との年齢の差が大きくて親子ほどぐらいになってしまいこれはうまくやらないとみんなから嫌われたら大変‼と言う気持ちの方が強くなってこれまで得意だった人間関係も考えざるを終えなくなってしまって、自分を変えなくてはならなくなったわけで対面的に自分を出さず他の人の意見を聞いてから意見を述べたり、恥じずに自分が生きていくにはいろいろ考えないと危ない世渡りとなってしまうのです!そんなことを考えるとずいぶん自分が丸くなったなあと思います。実際の話、周囲の人から嫌われないようにするには、自分の「我」を出してはいけないのです。同じ職場で高齢の男性二人が上司と喧嘩をして職場をやめていきました!「喧嘩」というところが問題で「我」が強いので相手の話を冷静に聞くことが出来なかったのでしょう?一時の感情を抑えられず爆発!これでは年を取っているのに若い人とおんなじ?嫌、若い人よりまだ悪い!人格ゼロです。年を取っているのに全然丸くなっていないのです、残念!自分の「我」を捨て角が削られて丸くなる事が私の一つの目標‼

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