すごすぎる認知症

彼女のミルクカップを見て、別の職員と顔を見合わせて、思わず「ええ!」っと声が出てしまったぐらい認知症のお客さんの早業を知ってしまったのだ、初めての事ではないけれどその方は特に朝はお客さんの一人一人把握するということは事実上難しいのだけどそのことを彼女は知ってか知らずか「おかずやパン」盗んで食べてしまう行為が時々あって、職員同士で「きおつけよう」って、心掛けてはいるのだけれどもちょっとした職員のすきを狙ってパンを盗むのに成功してしまう、やられると本当にガッカリしてしまうけど、パンの数もあてがわれているだけしかないので一人分のパンに指が触れただけでももうそのパンを出すことはできないので、かわいそうだけど、盗んだ彼女の分はなしで食事を提供することになってしまうけども。それはそれで仕方がないのだけれども、それが今日の昼食準備の最中の時に、あるお客さんの家族が見えたのでその家族に集中してしまったときかいつやられたのか本当に私達は鳩に豆鉄砲を食わされたかのような状態だった。お茶を食事の前に出すのだけど…その前にこんな出来事があって主のおかずが魚の煮物だったのだけれどお皿にいっぴきずづ乗せてるときに何度数えても一匹足りないのだ2人で考えても「おかしいねえ、数え間違いかね」と言う事で調理場に不足分を取りに行ったのだが調理場の人も腑に落ちないような顔をしていたけど一匹もらったけども我々も腑に落ちなかったんだけれども、それがそのお客さんのミルクカップを見て思わず他の職員と顔を見合わせてしまった!盗みの彼女は歯がなく入れ歯もしてなくてご飯はお粥、おかずはミキサー食なんですよ最近の魚は全て骨の処理をしているので「のどに詰まる」という事は考えられないが(100パーセントではない)怖いことが起きる可能性も無きにしも非ず!そのカップ中を見ると魚をしゃぶった形跡がまざまざと見られた!しかも短時間でしゃぶったのです。他の職員で「どのあたりで魚を取られたんだろう」とさんざん考えてみたんだけど結局わからずじまいだった、恐ろしや、盗む速さ桁違い、この人が「認知症?

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