数に入らない隠れ認知症!
今朝、早朝散歩でとある団地の前の道を通り過ぎようとしたときその団地からけたたましい警鐘音が聞こえた「これはどうしたことか」と思うと同時におじいちゃんがステテコスタイルで私の前に突然現れて、「なりっぱしのこの音を何とか消してほしい」といきなり助けを求めてきた。。。私はその時友人と電話中だったのにその人の突然の求めを聞くしかなかったが私が「どうしてなってしまった」かを問うと「ドアを触ったらなってしまったと」っていう、そんなバカなでも「私もわからないから」と断ったが何とかしてほしいと食い下がってくるが「私も機械音痴だ」と言っても人の話全然聞かずで「私も調べて分かったらまた来るから」と伝えてその場から立ち去ることが出来たが約束をしてしまったのでもう一度そこに行くとうるさい音は相変わらずなっているが近所の人は誰一人居なくてむしろこの団地はどうしたのかなって不思議さを感じる一方早く止めなくてはいけないので部屋の中に入る(大丈夫かなと思いつつ)するとなっているところがすぐわかり解除の仕方も書いてあったのでその通りにするとすぐ止まりおじいさんもほっとしていた!でも待てよ、このぐらいのこと男の人ならすぐできるわけでどうしたものかと思いつつ外に出ると近所のおばあさんがいてそのおじいさんの話を聞いているうちに自分の奥さんのことをやつ、やつ、と言っていてさも生きているごとく話していたが実は2年前に亡くなっているとか、一人住まいなのにせがれは仕事に行ったといっているし、それにしても妻を「やつ」なんて呼んで何様なのよと思ったけど、ほんとの昔の人なんですね、失礼な人、今、そんなこと言ったら物議をかもす元になるし、なんかイラっとしたけど、この人は完全な認知症だと言うことが分かり、こうやって施設にも入らず周りに恐怖を与えたり、一番怖いのは火の始末でこういう人が普通の人のようにしていたら本当に隠れ認知症で怖い存在!なんたって自分を認知症なんて思ってないのだから周りの人が気お付けなければならないし、しんどいなあ、私の近所にも90うん才のおばちゃんがいて時たま夜間に外を歩き近所の人が保護して世話をしたとか聞いたことがあったけど、国が出している人数は当てにならないもっといますね!独居老人は認知症が進む度合いが早いので注意したいものです。