湿疹の正体は
私が勤めてる施設はグループホームでユニット式で9人づつ二つのフロアーに分かれてそれぞれ独立してお世話をしている合計18人のお客様がいらしゃいます。ここは「終の棲家」のイメージが色濃く、ほとんどの人が人生の最後を迎えます。自分が認知症であることを知らず毎日を暮らしていますがそれはそれで幸せなのかも知れないけど毎日いや1分後3分後同じことを繰り返し職員に話しかけてくるし、何回も同じことを繰り返し話してくるので実際煩わしい限りだけども直ぐに(あっ、ここは認知症の施設)であることを思い出し我に返ることもあり。ついまともに対応してしまうこともある。4月に入所された女性は入所されたところが自分の商店だと思い込みそして自分が今でも社長夫人であると信じて職員である私たちを自分の使用人と思っていて、何かと命令色が強いですがそのようなときは我々もそのような形で対処してます。そうじゃない、ここはこうであーでは通じない人たちなのです。が時々マジになってしまう職員がいて「ここはあなたの会社ではないですよ」と説明しているけどそう思い込んでるかたに伝えても本当に無駄なことなのに、なので認知症もそれぞれタイプはみな違うので一口では言えないようです。一番大事なことはその方の個性を早く知り理解しその人その人に沿ったお世話をすることが大事で変な先入観は絶対禁物、邪魔なだけでいいことは無いです。続きは明日に