何事も一位を勝ち取るのは大変!
最近特にびっくりしたのは第105回選抜高校野球で見事優勝したのが「慶応高校」でした。それが107年ぶりということで更にびっくりしました。そう言えば久しく慶応の名前を聞いていないなあということに気がつきました!六大学野球や時々箱根駅伝で出場校で聞いたことがあるようなないような?選抜高校野球は全国大会だしでしかも春、夏あるのでほとんどの人がテレビなどを利用して観戦してしている事と自分の地域の高校が甲子園に出場校となれば地元は惜しみなく声援を送ることでしょう。107年の間、勿論何回も出場したでしょうけど優勝にたどり着くのは至難の業なんでしょう、そのぐらい優勝するのは大変なことなんですね。107年と聞いて気が長ーく感じました。決勝戦までこぎつけたとしても負けたら例え2位でも2位の勲章やカップを頂いても優勝を逃がしたのは事実なんだから又、来年も出場校になるには地区で1位にならなければならないし、最初からやり直しなんですから、そう考えると挫折など抱いていられませんよね、選手たちは勿論「優勝」を念頭に置いて戦うんでしょうが今年なんか特に熱い夏だったし、日差しの中でホームベースを目指して汗を流し、土だらけになり、大雨の時でも審判の指示に従いまじめで一心不乱に白球を追いかける姿はすがすがしいし今どきは高校野球の時しか見られないかもしれません。そういう点でも価値あるスポーツの祭典だと思う。だから毎年、開幕を楽しみにしているんです。高校野球児にとって「優勝」の二文字は永遠なんでしょうなのでこれだけかかるのは仕方がないことなのでしょう!私は今年はそのことを初めて知って優勝校はほんとに偉大であることに気づき、感銘を受けました!来年も期待してます‼