家の近くの公園まちのから太鼓や盆踊りの歌が風に乗って聞こえてる。さっきよりも身近に音も少し大きくなってはっきりと聞こえて懐かしさがよみがえってくるようです。どうやら今日は夏祭りのようです。これから7時すぎごろまで佳境に入るのでしょう。子供たちが小学生の頃は子供に浴衣を着せていそいそと出かけたものです。明日はいつもだと商店街で夜店が出たり、家族連れなどがたくさん集まりとても賑やかです。盆踊りもやっていましたが今年はどうでしょうか?町の行事って少ないので市民の楽しみっていうかいつまでも伝承していってもらいたいものです。私も小学低学年の頃は夏祭りの時期が来ると“東京音頭”のレコードをかけて熱心に練習をして出かけたもんです。場所は駅前の空き地に櫓が立ち盆踊りが賑やかにもようされまた。私の家では私だけでしたそういうところに行くのは、今更なんですがその時、姉と妹は何していたんだろう姉は私と4歳違うしでも姉はぐうんていから男の子に落とされて、右腕を複雑骨折、一本の骨は腕から飛び出ていました。手術や治療で一年以上の入院をやむなくされ盆踊りどころではなかったでしょうし妹は入学前だし結局、自由に遊べたのは私だけだったんだ、私は自立心の強い子だったので大人に何にも言われなくても行動をしていたんだなあ?盆踊りは夜になると佳境に入り帰りも8時ごろになると思いますが一体誰と一緒に帰ってきたのでしょう?誰かと一緒に帰った記憶はないけれど多分知り合いの近所の人と帰ってきたのでしょう?そうだとすると今では考えられないことです。昔から変な人はいたと思うしでも大人が近所の子供たちのことをよく知っていたり、口うるさいおじさん、おばさんがいたり、悪いことをした時は𠮟ってくれたり(自分の子でなくても)だからわりと近所さんたちはつながっていたのかもしれません。私が大きくなっても近所の人の家族と一緒に出掛けることもあったし、近所中がみんな知り合いでした。よく声をかけてもらったものです。今とは考えられないようです。昔の先生も良かったです。私にうちは商売をやっていたので親が子どもをどこかに連れて行くということはあまりなく日曜日は暇していましたが担任の先生が遊園地に連れて行ってくださったり、勉強を見てくださったり、怖い話をしてくださったり、結構、楽しませていただきました。人と人との関わりやつながりがあって、自分ひとりじゃないよという安心感を自然に子どもたちが持つことが出来ていたのでしょう、子供たちにとってはいい環境でした‼

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