認知症の人との我慢比べ
認知症の方たちは個性がそれぞれあってみな同じではないのです。認知症はそれぞれ種類が10種類以上おあります。認知症も
癌と同じ様に早期発見に努めた方がいいらしい、やっぱり近親者がかなめでしょう、でも独居の人は認知症にかかりやすいし進むのも早いのでは?それこそ趣味がなかったり、友人がいない、子どもや兄弟との付き合いもあまりない、近所付き合いもないとなるとなると完全に認知症の道をひたすら歩んでいくことでしょう。人との関わりが非常に大切、私が一番困るなあと思うことは手っ取り早くさみしさの解消としてペットを飼うことです。私も動物が好きなので散歩をしているとき犬の散歩をしている人とよく出会うけど結構な年の方がいらして、その飼い主が先に逝ってしまったら残されたこの犬はどうするの?結局、殺傷処分になるの?それとも誰かにみてもらう約束をしてる人がいるのかな?って思いつつすれちがうけど人よりも犬の方のわびしさを感じてしまいます。私が以前有料老人ホームで働いた時のこと、あるおばあさんと話をしたときにここに来たいきさつを私に話してくれたのです。「実は20年も飼った猫がいたんだけ自分の足が悪くなり、生活がままならなくなりここに来たのよ」って「猫はどうしたんですか?」と問うと「猫は当然飼えなくなり殺傷処分に」、えって私は思いました。20年長生きする猫ってすごいって‼その猫を簡単に捨ててこれるの、猫もそのおばあさんのためにペットとしておばあさんを信じて信じて寄り添って生きてきたと思うし人間が完全に裏切ったと言う事で悲しい話です年を取ってから自分が寂しいからと言ってペットに手を伸ばしてほしくない、猫や犬などは最低15年は生きるとして自分の年に15を足してみてください、そして自分が死んだらそのペットを誰に頼むかそこまで考えましょう‼話はだいぶそれてしまいましたが私も一人住まいになり人とのかかわりが少なくなったのは確かです。私も認知症になるのではと思い始めて(特に私は出好き)直ぐに働こうと思いました。雇ってくれるところがあればの話だけど、それがあるんですね。職場には若い人、中年、男女も混在しているし、人とかかわるのがいい薬なのです