たどり着けるようでいまだにたどり着けない島って?
私の20代前半ごろの話でどうしても行くことのできない島があるのです。日本は島国ですがその頃ある島に興味を持ち無性に行ってみたくなり一緒に行動してくれる友も見つかりいよいよ希望がかなえられることになりもう心はその島に飛んでいました。私自身、旅行は大好きで趣味のうちに入るぐらい私にとっては楽しいものです。友は名古屋在住の人だったので新幹線で名古屋で途中下車、合流して大阪に向かい大阪で下車して関空へ飛行機に乗ったまでは順調でした。ところが離陸して暫くすると機内アナウンスがあって台風の接近のためこの飛行機は種子島に着陸すると放送があり、どうやら台風がどのコースをとるか見極めるようで小一時間種子島で時間を過ごすことになってしまったが辛抱強くその決定を待つことにした。遂に決定があり、とほほほ、その島への着陸は不可になりまた関空に戻ることになってしまったのです、散々待ったのに心破れ引き返す事になりまた機会があり 行けると軽く信じていました。2度目のチャンスが到来、子供たちの夏休みを利用して九州旅行に出かけることになりその旅行の中にいくことのできなかった島も行くことにしたのです。1週間以上は九州の各地を巡ることにしたのだがその島への上陸を最初の日にするか最後の日にするか悩むところで計画してる頃は台風の情報もなくまだ大丈夫, 今のうちと思い最初の方で行くことにした。後にこれが大失敗の元になってしまったです。旅行のうしろに持ってくればその島に行けたのに、旅行に出て一日目は鹿児島に泊りふつかめの朝子供連れて鹿児島空港に行き島に向かうことにした。今回は飛行機に乗れるとこまで行かずその前で終わってしまった。行くのがまた断念またもや台風に憚れました。うーん憎し台風、イヤーもうここで心折れました。その島とは鹿児島県にある屋久島で有名なのは縄文杉で何でも1000年以上も生きているということで(因みに写真の杉は7000年)凄く興味が注がれてみてみたかったし又南に位置してるのに本州並みに高い山がありハイキングや登山なども有名で山では雪も降り、そして雨が多いという話も聞いています。わたし的には日本の風土を牛っと凝縮してるような島って感じなので興味は今も健在です。話は簡単、夏以外の季節にいけばいいだけなんです。旅に関しては行きたいところがあるならば絶対後回しにしない方がいいです。その時がチャンスなんですから誘ってくれる友が居たら素直に行動しましょう。若い時は2度と来ないですから、