寄付金ってどのように使われるの?
人は精神的にも物質的にも豊かになるとゆとりができ不幸な状態にある方々に支援をしたいという気持ちが芽生えるのだと思う。これは人間として自然の行為です。私もその位の余裕が出来たら昔(今や知らない人も多いかもしれないけど)第2次世界大戦が終わった後に中国に置いてきた日本人孤児を日本に戻すことがあって、だいぶ大きなニュ-スになっていたけれど、その後のその方々の生活はとても楽なものではなかったようでした。でその方たちの面倒やお世話をしたいと本当に思ったけど私も子育て真っ最中で心も物もゆとりがなく現在まで役に立っていないけれど、今は食べることも大変な子ども達の役に立ちたいなと切に願っています。が、今や心臓移植の費用の寄付を募ったり、何か事業を展開するための資金募ったり、色々形は変わっても、寄付は寄付!今、起こっているウクライナのロシアによる戦争や我が国に多い地震や雨や水、あるいは台風などこう見ると日本て災害の宝庫なんですね。でも日本人って凄い!敗戦からの立ち直り、3・11の地震、熊本もしかり、思い浮かべば災害ばかりでも人々はこの地から逃げ出そうとしないし、また復興に向けて頑張るし、そう言う事に関しての寄付というのも直ぐに集まるそこでよく耳にする言葉で救援金とか義援金って何にどう使うか知ってますか?海外で発生した災害や紛争の被災者などを支援するために赤十字に寄せられた寄付金を救援金でウクライナ人道危機であれば国際赤十字やウクライナ赤十字が救援金を元に現地で医療や衛生的な水を提供するそうです。では義援金どう使われるのでしょうか?イメ-ジ的には被災者に渡すお見舞い金で、日赤が窓口になり預かった義援金は全額被災地に送金するそうです。救援金と義援金は生活を再建する意味でとても有用な寄付金ですが災害に限定されるので備えには使えません。命を救う活動として平時の「活動資金」が不可欠でこの活動資金は医療チームの訓練、救援物資の備蓄の費用当ててるとか私はこのことを初めて知りました。ので寄付の封筒が来たら必ず寄付をしよう!ト決めました。