跡取り息子って?この言葉今もある?。
私の家はお店をやっていたため次に店を継ぐ者をとても大切にしていました。同じ兄弟でも親のその子に対する育て方が他の兄弟と全然違うのです。兄弟は4人で女、男、女、女で男の子は一人のみだったので親としては余計に大事にしたんだと思うけど、同じ兄弟に生まれてこんなにも差が出るなんて!その理由は「跡取り」だったから、今はあんまり聞かない言葉になっているようだけど。ニュースなどでは跡取りって言わずに、「継ぐ者」がいなくてその仕事がなくなったとかそんな言い方をしていて今は跡取り息子としてその子だけ大事に育てる風潮がなくなったんでしょうか?その頃の商店でも跡取りと言う言葉は結構聞いたような記憶があります。その頃の家庭内の親子の位置というのは私のうちはあって父親の席や跡取りの席は決まっていてその他大勢はどこでも座って良くて席は決まっていなかった。食べ物も違うし特に母親がだいぶ息子に対して気を使っている事が分かります。今は跡継ぎ問題もないようだし結婚も緩やかになったなあと感じます。時代の流れってすごいです色々なしきたりが変化したり、なくなったり、私が20代の頃は「結婚適齢期」っていうのがあって23歳までに嫁に行かなくてはなりません。ちなみに男性の「結婚適齢期」っていうのは聞いたことありませんね。これも男尊女卑ですか?今だに女性の地位は世界と比べても低いです。性の考え方も世界と考えられないくらいの低さ「恥ずかしいです」でも懐かしいというのもあります。昔は丸いお膳を使っていて(私の家はなかったけど)あれって親の威厳なんでしょうか?ドリフでもよくやっていた「ちゃぶ台をっひ繰り返す」あの場面です!今の人はわからないでしょうね