無駄になった3年間

今でも忘れやしない3年前の桜の季節にコロナが中国からの日本にやってきたのです。その恐怖のコロナは今や姿を消し始めていて、そんなことがかつてなかったように月日はゆっくりと流れだしている。旅行に、グループでの飲み会あるいは食事会とコロナ前の賑わいが戻ってきて観光地の喜びの声、温泉地もお客さんが戻ってきたと喜んでいる女将の嬉しそうな笑顔が本当によかったなと世界中でコロナ解禁のニュースが続々と日本にも入ってきていて日本はどうするのかかなり関心をもって見ていたけどなぜかと言うと、ちょっとしたことで感染病が広まってしまう老人の施設で働いているからです。その当時ほとんどの施設が家族との面会を禁じたので(外から持ちこみをさせない為)その効果ありましたがこの施設では途中でこの面会を緩くしてしまったときに家族からうつってしまった方がいてその日に発熱、おかしいので上司を呼んで確かめてもらったら「こもり熱だ」の一点張りその為コロナではないかとの認定が遅くなったため凄い速さでお客さんに次から次へと感染していってしまったのです=クラスター発生、職員のほとんどに感染してしまい認知症の施設なので指示はお客さんに伝わらないトイレにしてもこのトイレを使用なんて指示したって1分で忘れてしまうので例えばマスクをすることもできないし(すぐに外したりする)こういう時は認知症があだになってしまうわけで早く鎮静化することを願うばかりでした。コロナ下において2度クライスラーをしましたが亡くなった方がいなかったのでホットしました。

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